窒素問題に関する会議・学会・シンポジウム・講演会などを紹介します。
日時: 2026年11月2日(月)~11月6日(金) + 7日(土)エクスカーション
場所: 国立京都国際会館(日本)
概要: 国際窒素イニシアティブ(INI)がおよそ3年ごとに開催する国際会議です。
日本初開催となります。INI東アジアセンター代表そしてJpNEG代表代行の林(地球研)が組織委員長を務めます。
準備はまだまだこれからですが、ウェブサイトが立ち上がり次第、こちらでも案内いたします。是非ご参加ください。
詳細: ウェブサイト準備中
以下は終了したイベントです。
日時: 2024年6月17日(月)~6月21日(金)
場所: オーフス(デンマーク)
概要: 欧州の窒素研究コミュニティが隔年で開催する国際会議です。
欧州の研究者が中心ではありますが、世界中からも人が集まります。前回2022年10月のマドリードワークショップでは350名ほどの参加者がありました。
今回も対面参加とオンライン参加の双方があります。発表要旨の締め切りは2024年3月15日です。
日時: 2024年2月6日(火)~2月8日(木)
場所: ニューデリー(インド)
概要: 国際窒素イニシアティブ(INI: International Nitrogen Initiative)がおよそ3年ごとに開催する国際会議です。
1998年のオランダでの第1回会議に始まり、アメリカ、中国、ブラジル、インド、ウガンダ、オーストラリアと世界を巡り、第8回会議は欧州に戻りましたがCOVID-19のためにフルオンラインとなりました。
今回、第9回会議は対面式で開催です!
日時: 2023年11月27日(月) 13:00~17:00
場所: ハイブリッド形式(東京大学生産技術研究所、Zoom)
概要: 2022年3月の国連環境総会において、窒素管理の国家行動計画策定を推奨する決議がなされました。今後の対応にむけて、現在進んでいる検討を紹介すると共に、今後の方針の在り方について議論を行います。
話題提供: シンポジウムの構成と発表要旨および発表資料は以下のURLからご覧になれます。
日時: 2023年4月17日(月)~21日(金)
場所: 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(新潟県新潟市)
概要: およそ5年ごとに開催されている国際会議です。1975年にアメリカでの第1回会議に始まり、ノルウェー、カナダ、スコットランド、スウェーデン、日本(2000年)、チェコ、アメリカと巡り、今回再び日本に戻ってきました。
会議のタイトルどおり、元々は酸性雨とその影響を中心とした国際会議でしたが、現在では「大気が関与する多様な環境問題」をターゲットとした会議になっています。国内外から「大気の関与」をキーワードにした多様な分野の研究者が集うと期待されます。是非ご参加ください。
窒素が関与するセッショントピックは多数ありますが、特に T10 Atmospheric Reactive Nitrogen Embedded in the Planetary Boundaries(地球システムの限界における大気中の反応性窒素)は窒素を明示的に扱うトピックとなっております。
2020年に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となりました。要旨・登録のスケジュールが決まりましたらご案内いたします。
2022年11月15日 要旨提出締切り
2023年1月31日 早期参加登録締切り(延長!)
2023年2月28日 オンライン参加登録締切り
日時: 2022年11月21日(月) 13:00~17:00
場所: ハイブリッド形式(主催者・発表者は現地,視聴者はZoomウェビナー)
概要: 窒素循環に関わる国内のステークホルダー連携の促進を図ると共に、一般市民に窒素の問題を知っていただく場を提供します。
話題提供: シンポジウムの構成と発表要旨および発表資料は以下のURLからご覧になれます。
日時: 2021年11月8日(月) 13:00~17:00
場所: Zoomウェビナー形式
概要: 世界を取り巻く窒素循環・アンモニアに関する課題の概観をつかみ、国内機関の連携の在り方を探ります。
話題提供: シンポジウムの構成と発表要旨および発表資料は以下のURLからご覧になれます。
日時: 2021年9月16日(木) 13:00~16:00
場所: Zoomウェビナー形式(ただし、日本土壌肥料学会北海道大会参加者のみが参加可能です)
概要: 窒素は食料生産に不可欠な肥料ですが、世界の窒素利用効率は20%と低く、80%が環境に排出されます。環境に排出された窒素は気候変動や大気・水質汚染などの原因となり、人の健康や生態系への脅威となります。2017年に開始された国際プロジェクトTowards INMS(International Nitrogen Management System)は、持続可能な窒素利用に向けた管理システムの構築に取り組み、同プロジェクトの実施母体の国連環境計画は2030年を目途に廃棄窒素(nitrogen waste)を半減する目標を掲げようとしています。そこで、関連研究の国内外の最新情報を参加者と共有して議論し、分野横断型の研究展開に向けた具体的なアイデアを生み出すことを目的として、本シンポジウムを開催します。
シンポジウムへの参加は大会参加者のみとなります。シンポジウムの概要は日本土壌肥料学雑誌に資料として掲載しました(https://doi.org/10.20710/dojo.93.3_152)。
話題提供: 窒素管理研究の最前線と土壌肥料学に期待される役割(林健太郎、農研機構)
共通手法による窒素循環の多点長期生態系モニタリング(柴田英昭、北海道大学)
全球~地球スケールの生物地球化学モデルによる窒素フロー解析(仁科一哉、国立環境研究所)
窒素フットプリントモデルを用いた食料システムの窒素フロー解析(種田あずさ、農研機構)
日時: 2021年5月30日(日)~6月3日(木)
場所: フルオンライン(ホストはドイツ連邦環境庁)
概要: 国際窒素イニシアティブ(INI: International Nitrogen Initiative)がおよそ3年ごとに開催する国際会議です。
1998年のオランダでの第1回会議に始まり、アメリカ、中国、ブラジル、インド、ウガンダ、オーストラリアと世界を巡り、第8回会議は欧州に戻ってきました。当初は2020年5月に現地開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症のために二度延期となり、上記の日程で完全オンラインで開催されました。
プログラムほか様々な情報は以下の会議ウェブサイトで会議終了後も閲覧することが可能です。
日時: 2019年5月15日(水) 11:00~2019年5月17日(水)18:30
場所: 東北大学片平さくらホール
アクセス: https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/areae.html
概要: Session構成内容は以下の通りで、窒素固定のみでなく植物微生物相互作用も中心的なテーマになっています。
既にHPからの登録は終わっていますが、もし参加希望の方がいらしたら当日参加も可能です。 また、もしポスター発表のご希望がありましたら、至急 5apmnf-office*ige.tohoku.ac.jp (*を@に変更してください) までご連絡下さい。
Session構成
Plant-Microbe Interaction (植物微生物相互作用)
Nitrogen fixation and Nitrogen Cycles (窒素固定と窒素サイクル)
Legume and Rhizobium Symbiosis (マメ科植物と根粒菌の共生)
Sustainable Agriculture and Environments (持続的な農業と環境)
日時: 2018年8月29日(水) 12:00~13:00
場所: 日本大学生物資源科学部食堂棟3階
アクセス: http://www.knt.co.jp/ec/2018/jssspn/access.html
概要: 窒素フットプリントとは、私達消費者一人当たりどれだけの反応性窒素を環境中に排出しているかを表すため、近年開発された環境負荷指標です。その大部分は、食料生産~消費過程における排出であることが明らかとなっています。
今回、講師として、農研機構・果樹茶業研究部門の廣野祐平さんに、「緑茶の窒素フットプリンを消費から考える」と題して、ご講演いただきます。また、同大学の「生命化学学術研究会」の学生さんより、本日の定食ランチの栄養面について、簡単にご説明いただく予定です。
※食堂棟での開催ですので、学会参加登録者でなくても、どなたでもご参加可能です。
申し込み: 8月17日(金)締切
swnc-u*ml.affrc.go.jp (*を@に変更してください)
※ランチ定食注文等の都合上、申し込みが必要です。
参加費: 570円(ランチ定食代、緑茶付き) ※釣銭のないようにご用意ください。
日時: 2018年8月31日(金) 13:00~16:00
場所: 日本大学資源科学部2号館1階211号室
アクセス: http://www.brs.nihon-u.ac.jp/access_map.html
参加費: 無料
詳細: http://www.knt.co.jp/ec/2018/jssspn/symposium.html
問い合わせ先: 提案者代表 平井英明
hirai*cc.utsunomiya-u.ac.jp (*を@に変更してください。)
提案者: 平井英明・赤羽幾子・菅野均志(東北大学)・村野宏達・福田直
期間: 2018年11月19日(月)~22日(木)
場所: つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)
アクセス: https://www.epochal.or.jp/access/
主催: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
共催: 日本土壌肥料学会、 国際窒素イニシアティブ(INI)東アジアセンター、 中国科学院南京土壌研究所、 国立環境研究所、 国際農林水産業研究センター(予定)
参加範囲: 国公立試験研究機関、大学、行政部局、民間団体、海外研究機関の研究者 など
使用言語: 英語
開催事務局・問い合わせ先:
〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3
農研機構 農業環境変動研究センター
農研機構-MARCOシンポジウム事務局
E-mail: marco*ml.affrc.go.jp (*を@に変更してください。)
詳細情報: http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/07/081485.html (日本語)
https://www.naro.affrc.go.jp/english/events/laboratory/niaes/081536.html (英語)